金沢市で農産物のブランド化が加速

ニュース記事より 
中日新聞 2010年2月5日
金沢ブランド 中日新聞20100205.jpg 市役所で検討会

金沢市の金沢ブランド農産物認証制度検討会が四日、市役所であり、加賀野菜とは別に新たな農産物を認証する制度案が決まった。新たなブランド農産物の名称には「金沢一番」「金沢そだち」「金沢うまれ」「金沢じまん」「金沢菜果(さいか)」の五案を挙げ、ブランド作物にスイカ、ダイコン、ナシを提案した。検討会は二月末に制度案をまとめた報告書を山出保市長に提出する。(山本義久)
市は四月に、制度案を検討するプロジェクトチームを市農産物ブランド協会(事務局・市農業センター)に設置。認証マークの作成などに取り組み、ダイコンの出荷が始まる九月から認証制度の運用を開始する予定。
認証制度案には、市内に住所があり、対象作物を一定量生産している農業者と団体が、この制度に申請できるなど、要件が定められている。ブランドの名称は、金沢の農産物であることにこだわった。作物は栽培面積、生産量、販売金額の上位から選んだ。
新たな認証制度は金沢の農産物を他産地の農産物と差別化し、農業の活性化をはかることが狙い。十五品目が認定されている加賀野菜と合わせ、地場農産物を「金沢ブランド農産物」として県内外にPRしていく。
検討会は昨年六月に発足。会長の鈴木正一県立大教授はじめ、学識者や農業団体、流通関係者ら委員十一人が、四回にわたり協議を重ね、認証制度案を取りまとめた。

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 このニュースに関する 野菜ソムリエとしての考え

この3品目に対する、地元、県外の評価は高い物があります。

 石川県のスイカは平成19年度の調査で16300tを出荷し、県内では品目別の出荷量ナンバーワン!出荷先は県内だけでなく、京阪神市場でも売られています。作付面積では石川県全体で300haある中、そのほぼ半分ほどの150haを金沢で生産されており、名実ともに石川県を代表する、金沢を代表する農産物であると言えます。

 

石川県の秋冬大根は出荷量 平成19年度 14000tで、スイカに次ぐ量を生産し、こちらも石川県内だけでなく、他県にも出荷されています。作付け面積も県内で金沢市がトップですので、うなづける。初秋から初冬にかけて、瑞々しく甘い味が好評

 

石川県は 日本なしの生産も盛んですが、金額ベースでは金沢市が県内トップですが、作付け面積でいうと、実は加賀市に次ぐ2番目。それだけ金沢産 日本なしの評価が高いことがうかがえます。

 

農産物のブランド化はどこの自治体も苦労なさっていると聞きます。

ブランドの意味、意義をよくよく考えた戦略と戦術が必要であり、このとおりやりなさいという正解があるわけではなく、明確な目標値の算出も難しい。

今回のブランド認証制度の記事を見て思うのは、加賀野菜は10年かかって、やっとここまで来た

それは学識経験者の方も良く分かっていらっしゃると思いますが、当初の生活者の反応は、やはり鈍かったのです。ブランドって何?加賀野菜って何?これって加賀野菜だったの?という言葉が広く聞こえていたことを思い出します。

 

大切なのは 生産者・流通・生活者が等しく共有できているブランドイメージを着実に上げていくこと

 

どこかが先走ると、すぐに崩れてしまうことも多く、 道は遠いものだと認識し、少しずつ理解を得ていっていただくと、スムーズに浸透するのではないか。

そのように感じた記事でした


私、
本日、午後2時より 石川県庁 19階 特設会場で
講演を行います。
参加無料、どなたでも聴講できます。お時間のある方は、ぜひいらしてください。

八百屋さんとの上手な付き合い方を中心に楽しくお話しさせていただこうと思っています


今日もお読みいただきありがとうございます。

最近良いことがありました。

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土曜日, 2月, 2010 by admin この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。

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