朝から小雨混じりで、蒸し暑いです。どう考えても洗濯物は乾きそうににありません。
今日の朝9時ごろNHKラジオを聞いておりますと、夏休み子供電話相談(題名はこんな感じ?)がやっていて、配達中で前半聞き逃したのですが、識者の方が、トマトの色について話されておりました。
小学生ぐらいの子供さんが「トマトにいろんな色があるのが不思議」みたいな質問をしたのでしょうか、それに対しての識者の方の答えは
「品種だから」
もちろん、いろいろと話されておりました。
桃色系とか赤色系とか黄色とか。その名称の由来など、
でも最終的には・・・それはすべて品種だからなんだよ
そりゃそうです。。。
小学生に対しては、そのように言うしかないかなぁとも思いつつ
もうちょっと、面白く話ができないかなぁと考えつつ
車を走らせ、お店に戻っておりました。
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今日はトマトの話を少し。
トマトだけでも2時間語れちゃうくらいの情報はあるんですが、ほんの触りだけ
トマト 学名ソラナム・リコペルシコン
植物学上 ナス科ナス属トマト種でございます。
アンデス山脈が原産といわれ、メキシコで鑑賞用栽培品種に近くなっていたのをヨーロッパに持ち込んだのが16世紀。それから200年近くたった18世紀ごろ、やっと食用とされ始めました
とwikipediaには書いてあります。(笑)
トマトとヨーロッパ、特にイタリアは切っても切れない関係にあるようですね。
あちらは煮込んだり、ソースとするなど、加熱してよく食べてらっしゃいます。
日本人も缶詰はよく食べますよね。あれは主にヨーロッパで作った加熱用トマトの水煮です。日本ではあまり作られていないし、コストがかかり、1缶100円以下での販売なんてできませんから、国産ホールトマト缶はあまり見かけませんが、結構食べてるのではないでしょうか?
日本の野菜果物摂取量にトマトホール缶を入れたら、ヨーロッパと同じくらいの野菜を食べているんじゃないかと思うのですが、そこはまた別のお話し。
んで、品種のお話
今言っていたヨーロッパのトマトが赤色系のトマト群(品種)
日本で開発され、桃太郎という品種に代表される桃色系トマト群
そして、近年は黄色や緑、黒など多彩な色のトマトが店頭に並んでいます。
これらは皮の色が違う、食味が違うなど、特徴的な違いがあり、種が安定しているということで、品種群に分けられています。
リコピンという赤色色素が多い物
カロテンという黄色色素が多い物
ポリフェノールが多い物、葉緑素が強い物
なんで、そんなたくさんの品種ができるか?
植物もわれわれ人間と同じ、個体差があるわけで、時々変わったものができちゃいます。
元々赤ばっかりだったものが、ちょっと薄い物ができたときに、
薄い赤色ばかりでかけ合わせたら、もっと薄くなりますね。
たまたま、黄色みがかったものができてしまったら、そういうものばかり掛け合わせをしていくと、黄色が強くなっていくよね
そんな長い時間をかけて、種を作り、毎年、同じような品質のもの物ができ、安定させたものが品種と呼ばれる訳ですし、それらは生活者が望み、種屋が答えた結果、た~くさんのトマトの色を見ることができるようになりました。
でも品種が違う!というだけで全く別のものに思えてしまうけど、トマトはトマトだし、似通った品質を持つものも多いです。どうも、このようなカテゴライズというのは、私にはやり過ぎなような気もいたしますし、
特に 日本人は品種差にある劇的な違いに思いをはせやすいのではないか
一情報に振り回されすぎないことを願います。
普段何気なく使っている品種という言葉
書いていて、やっぱり説明するのは難しいものだと感じました。
ラジオの識者さん ごめんなさい
さて、前おきがすっごく長くなりましたが、
本日のご紹介
表題通り、石川県で一番有名な生産者さんが作る、こだわり黄色大玉 黄寿を紹介します
この方です
代々続く農家を営み、現在は、かほく市箕打で独特な野菜を栽培する
久米農園 米林利榮さん

この方の紹介チラシより転載

この方の紹介チラシより転載パート2
少し小柄で陽気なおっちゃんです。
いつもお会いするたびに私に言われますのが
「親父に似んで、いい男やなぁ~」
実需者(私)に対し、褒め殺しです。(笑)
生産者にしておくのがもったいなく、前線でバリバリ農作物を売っていただきたいと思います
それはさておき
この方は、加賀野菜や、特異な品種を作っておられます。
加賀野菜の一つ 金沢春菊。
この方の春菊は日本一だと思います。クセ、青臭さがなく、柔らかく綺麗な春菊です
もうひとつ加賀野菜の金時草 ハウスでの周年出荷を確立し、冬にも金時草が食べられますのも、この方のおかげ。今も続けていただいている数少ない生産者さん
他の野菜では
大根は 緑輝という煮込んでも煮崩れしにくい緻密な大根を作ってくれていますし、
今回ご紹介する
黄色大玉トマト品種 黄寿も面白い品種です。
柿じゃないですよ。
トマトです。
タキイ種苗さんが出してらっしゃる黄寿という品種は
黄色種の中でも特に食味が優れており、酸味が少なく、甘さが際立ちます。
いいことばかり書いてありますが、
その反面、土壌の肥料成分を多く吸うために栽培にかかる肥料代等のコストが高くつくことが悩みのタネ。
コストがかかっても商品価格は普通の桃太郎よりも安いんです。
(・・・八百屋の力不足ですいません。でも生活者には喜んでもらえていますよ)
しかし、そんな泣きごとを言う方ではございません。美味しい野菜を金沢の生活者に届けるため、日夜、努力されておいでです。
こだわり生産者のこだわりトマト 黄寿
店頭で見つけられたら、ぜひ一度お試しください


四季膳ほしや
農薬を使用しない美味しい野菜