【新入荷・今期初入荷】鹿児島県産ヤマモモ登場。最古の歴史ロマン小説にも登場する歴史の古い果物なのよ。

どんよりとした雲の下、少し肌寒いかなという気温でございます今日の金沢。

今日の市場にはヤマモモが入ってきておりました。

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ヤマモモ(山桃)は
ヤマモモ科の常緑樹で日本最古の果物の一つ
モモ(桃)はバラ科で中国から伝来したものですが、ヤマモモは古くから日本に自生しており、それより古いのではないかという説があります。

常緑高木で20メートル丈となり雌雄異株。葉は互生し長卵形で一年を通じて緑色、常緑樹であるために、この木を記念樹や並木に使われることが多い。
このため、徳島県や高知県の県木となっています

暖地では4月~5月に1.5センチぐらいの球形の実を結び、最初は色が薄いが、十すと濃紫色の液果となります。

高木のため実を摘むというより、熟したころを見計らって木をゆすって落とす。傷まないように舌に風呂敷や傘を逆さにして受け取るように収穫されています。

味は、
とてつもなく甘いわけではなく、一言で言うなれば甘酸っぱい
ちょうど、さくらんぼが出てきていますが、風味は似ています。
ただ見たとおり表面が凸凹しており、舌の上でつぶつぶが刺激をし、独特の食感を生み出します。中に大きな種があり、食べる部分は結構少ない。桃でもそうですが種の近くは少し苦味というかアクのような味がしますので、これらが野性味あふれる味と評される所以でございましょう

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「ザラザラした甘みが薄い さくらんぼ」

という感覚で覚えていただければと思います。

さて、このヤマモモ

最古の歴史書にも登場しています。

古事記の一節
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なほ追ひて黄泉比良坂(よもつひらさか)の坂本に到る時に、
その坂本なる桃の子(み)三つをとりて持ち撃ちたまひしかば、悉に引き返りき。
 ここに伊耶那岐の命、桃の子に告(の)りたまはく、「汝(いまし)、吾を助けしがごと、葦原の中つ国にあらゆる現しき青人草の、苦(う)き瀬に落ちて、患惚(たしな)まむ時に助けてよ」とのりたまひて、意富加牟豆美(おほかむづみ)の命といふ名を賜ひき。
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伊邪那岐命「イザナギ」(日本神話に登場する男神)は愛する妻「イザナミ」に逢いたい一心で黄泉の国まで行ったのだが、妻のあまりに変わり果てた姿に恐れをなして逃げ帰る時の一節です。
桃の子三つとはたわわに生っていたヤマモモの木ではないかとされています。
このヤマモモに感謝したイザナギは桃から「オオカムズミノミコト」という命を産み、これが世にいう桃太郎の原型になったと。。。

云々つながるわけなのですが、

むむむ。。。
桃太郎は実は山桃太郎だったのか?

山で芝刈りしていたお爺さんがイザナギで選択していたのがイザナミ?

歴史書は奥深うございまする。
真相は皆さんの目で感じてくださりませ。

私の見解は。。。それはまたの機会に

木曜日, 5月, 2009 by この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。

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