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店長そこまでやらんでも・・・アスパラガスの鮮度保持は真空パックにまでしちゃいます!

2009 年 4 月 28 日 火曜日

~野菜が好きで好きで仕方ない!って思うならこだわるところはこだわろうよ~

今日は野菜の鮮度保持のお話

野菜というのは収穫後も生きています!
汗もかけば、呼吸もします。たまには熱まで出ます。

我々人間と同じ生き物です。
  (認識してください。その後の話が聞きやすくなります)

ちょっと違うところは、、、
自分で栄養を取ることができません。
 私たちは口で物を食べて栄養補給ができますが、収穫後の野菜は外部から栄養を取ることができません

そして、休むことを知りません。
 私たちは疲れたら、寝ることができます。

どこからも栄養が貰えず、休むことができない、それでも呼吸をするということは

収穫前に溜めていた体内の養分=栄養を使って呼吸する

ということになります。

すると、野菜は呼吸をすればするほど、汗をかけばかくほど栄養が失われていくことになりますね。

ほおっておけば、この流れはどうしようもないのです。

だから、鮮度を保持するということは、人為的に
呼吸をさせない、蒸散(=汗をかくの意)させない
ようにしてあげることなのです。

具体的には
呼吸量の制限→冷やす もしくは酸素を減らす
蒸散量の制限→冷やす もしくは湿度を上げる

まとめますと

野菜果物は収穫後も生きているために、自らの栄養を使い、生命維持を図っていますので、時間とともに鮮度が劣化していきます。それを食い止めるためには呼吸を制限し、蒸散をさせないような環境に置くことが、鮮度を長持ちさせる方法なのです。

ベジフル入門 「たて」の講義でした(←分かる人にしか分からない)

なぜか、講義癖がついちゃってますが、
野菜の鮮度を長持ちさせる方法はいろいろございますが、今回はウチの店がやっている方法を一つご紹介します。

それが
 ホワイトアスパラガスの真空包装
です。

野菜ソムリエ 北形謙太郎の日記090428

これが真空包装の機械。重いのでキャスターで動かしています。使うときだけ出してくる。

野菜ソムリエ 北形謙太郎の日記090428

小さめの真空袋を使い、250gずつの小分けにして包装しています。

楽天での販売はこちら


香川県産 ホワイトアスパラ 1kg 2Lサイズ 送料込

本当は大きな袋で1kgずつ入れとけばいいのですが、小分けにしたほうが使いやすいでしょう

そもそも真空パックにして送るなんてことも書いてないのですが

せっかくのホワイトアスパラガス、美味しく最後まで召し上がっていただきたいという思いを込めてひとつひとつ丁寧に、店長自ら、プシューーーーっと真空しております

野菜ソムリエ 北形謙太郎の日記090428

店長、そこまでやらんでも ・・・ 

と言われようが、お客様のためならエンヤコラ

ありがたいことに、京都のレストランでは写真もアップしていただいてます
お時間ありましたら、ご覧ください
地中海レストラン ソレイユ様
http://soleil.p-kit.com/


[昨日のごはん] 生ハムドームの下には、ついつい脇役グリーンカールをたっぷりと苦味少なく歯ごたえグッド!

2009 年 4 月 28 日 火曜日

レタスと一口に申しましても、その種類は様々です。
結球し玉のようになるレタス、玉にはならず、広がったまま育つリーフレタス、半分結球するコスレタス、その他サラダ菜、ステム(茎)レタス、遠いところでサンチュまで

実に多様です。多くがサラダ用として使われるわけですが、昨日のご飯ではグリーンカールを食べました。

いつものように2人分でたっぷり食べます

野菜ソムリエ 北形謙太郎の日記090428

夕方、隣のお肉屋さんで生ハムを購入。1枚当たり50円ぐらいかな
それを2~3枚 イチョウに切って、ちぎったリーフレタスと大きめに切ったトマトの上にのせてマヨネーズをかけるだけ

こんもりとドーム型になったサラダは迫力満点です。

さて、このリーフレタス・・・
非結球レタスの総称ということで使われることが多いです。

本来は全体が緑色のものをグリーンリーフレタス
葉先が赤色のものをレッドリーフレタスといいます

しかしながら、グリーンリーフレタスのことを縮めてリーフレタスということが多い
これは赤色のものがサニーレタスと言われることが多いので、消去法でリーフレタス=グリーンリーフレタスということになるわけです。

消去法で認識される名前というと、なんか不遇ですね。(笑)

でも
サニーレタスがレッドリーフレタスと呼ばれないことを考えると、グリーンはグリーンカールという商品名であったり、グリーンリーフと呼ばれることも多いですので、それはそれでよいということか、

八百屋からすれば、統一してほしいって気にはなりますけど。

さて、今回はこの茨城県岩井農協さんのグリーンカールを使いました

野菜ソムリエ 北形謙太郎の日記090428

グリーンリーフレタスは、レタスに比べて敬遠されがち、レタスとグリーンカールが同じ値段で売っていたら、どっちを買います?

・・・レタスを買う方が多いんですね。

でも、

皆さん知ってます?

グリーンリーフレタスがレタスの中で一番栄養価が高いこと

グリーンリーフレタス(グリーンカール)はレタスに比べてβカロテンが約10倍!!

ビタミンCもレタス類の中で特に多く、ビタミンK、葉酸も含みます。

レタスと比べると、段違いの栄養価なんですよ。

グリーンはレッドに比べて苦味も少ないですし、春先のこの時期は、ほんのりと感じる程度で、塩けの強い生ハムと合わせるとほとんど感じない。

茨城県産グリーンカールはタキイ種苗のグリーンウェーブという品種を主軸に、マザーグリーン、ノーチップ、ダイアナ2号などの品種を栽培しています。栽培がはじまったのが昭和54年といいますから、栽培を始めて30年ほどの歴史があるというのも安心の一つ

また、この時期、トンネル+マルチで厳冬期を超えた収穫となっているので、病害虫の発生が少なく、農薬の散布回数も少なく済む。これも安心の一つ

美味しくて、栄養価が高く、安心なグリーンカールがレタスに負けている要素は一つもないのにな

つくづく不遇(笑)

野菜ソムリエ 北形謙太郎の日記090428

いっぱい食べてくださいネ