野性味あふれる春の香り。野ミツバが入ってきました。

春は、やはり山菜ネタが多くなります。
昨日は、晴れ間も見えましたが、今日はかなり冷え込んでおりまして、車の上に積もった雪も多く、県内各所で植え始めた夏野菜の苗たちも心配になってきます。

今日は
野性味あふれる 野三つ葉を紹介します。

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ミツバは
セリ科ミツバ属
数少ない日本原産の野菜であることは知られていますが、

万葉集にセリが詠まれているが

「丈夫と 思えるものを 太刀佩きて かにはの田井に 世理ぞ摘みける」
 薩の妙観の命婦

同じセリ科のミツバを食べられるようになったのは、そのずっと先、室町時代以降だと言われています

元禄時代に貝原益軒の大和本草では、

「三つ葉は、昔は食べることを知らず、近年になって食べる様になった」
と書かれています。

そのころは今のように水田や水耕で栽培する根ミツバとは違い、丈が短く、軸が太く、青みが濃い、写真にあるような野三つ葉を食べられていたんでしょう

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私はここで
野性味あふれる味
と表現しておりますが、よく使ってしまう表現です。
野趣あふれる とか、野性味とかいうと、天然っぽいと思われますので、ついつい使ってしまうのですが、
いまいちピンと来ない表現かなとも思います

味の具体的表現で書くと、どうしても通常のミツバとの比較になります。
根三つ葉がクセがなくさらっとした味で歯切れの良い食感であるのに対して、
軸の太さが太くミツバ特有の香味が強いことから、口いっぱいに山のせせらぎで感じる香りを味わうことができるといったところでしょうか。

どちらもわかりにくいかもしれませんね(笑)


金曜日, 3月, 2009 by この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。

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