能登の生椎茸は厚さ3cm 115と呼ばれる

お歳暮の段取りも一息ついて、明日からは年末用の干し大根に力を移していきます。

DSC00029.jpg

今日は、久々に良い椎茸が手に入ったので、記念にデジカメで写真をとりました。

能登半島 珠洲で原木栽培している生椎茸の中で特に肉厚なものが「のと115」と呼ばれています。この辺の人は「115か?」「115じゃないと、食べた気がしないねぇ」などと生椎茸の別名としてよく呼んでいます。
珠洲市や穴水などで主に栽培しているのですが、栽培といっても、雪深い山の中に、立て掛けた原木に「のと115」の菌を打ち込み、自然に動き出すのを待つだけ。この菌が気温が低くならないと動き出さないというんですから、冬しか取れないわけです。

通常の原木(ナラやコヌギ)であれば、7~8年椎茸が取れるといわれていますが、のと115という菌は3年で栄養分を吸い尽くし、使い物にならなくなってしまうほどで、栽培コスト面でも通常の原木椎茸よりも高いことが分かる。

特徴的なのは大きい!というだけでなく、肉質が緻密で、火を入れると非常に滑らかな舌触りとなり、舌をすべりながら喉の奥へと運ばれていきます。旨みが充分あり、噛むとジューシーな椎茸汁が口の中いっぱいに溢れてきます。

市場に入るのは本当に少量で、今日もこの1箱しか入っていなかったです。ですから、流通することはほとんどなく、限られた料亭や旅館などで、使われています。

今日のこの生椎茸はウチの店が懇意にさせていただいている首都圏の料理屋さんに卸させてもらいました。
そこでは、炭火で焼いてそのまま食べさせてくれるそうです。
食べたい方は原宿の新和食○○○さんまで行ってくださいね。

野菜にこだわる料理屋さんに、この椎茸をオススメするとほとんどリピートしてくれて、嬉しいやら困るやら(笑)

久々に更新して生椎茸の話だけですが、
11月は忙しく忙しくてw
その話もいろいろありますが、それはまた機会があれば

さぁ~て!
漬け込み漬け込み♪
DSC00013.jpg
干大根でつくる沢庵漬け やってます!

金曜日, 12月, 2006 by この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。

コメントをどうぞ